ダイヤモンドダストとは?
ダイヤモンドダストとは、空気中の水蒸気が凍り(現象の名前としては「昇華」)、氷の結晶となったものに、太陽の光が当たってキラキラと輝いて見える現象のことで、細氷ともいいます。
この時、氷の結晶は、空気中を浮いているというよりは、降ってきている(上から下に移動している)状態になります。
※空気中に浮いているだけだと、氷霧(こおりぎり)という現象になります。
リポートが届いた旭川市の今朝の最低気温は-13.5℃(7時35分)かなりの冷え込みになりました。
この時、氷の結晶は、空気中を浮いているというよりは、降ってきている(上から下に移動している)状態になります。
※空気中に浮いているだけだと、氷霧(こおりぎり)という現象になります。
リポートが届いた旭川市の今朝の最低気温は-13.5℃(7時35分)かなりの冷え込みになりました。
できやすい条件
ダイヤモンドダストができやすい条件とは…
◆-15℃以下など、かなり冷え込むこと
◆風があまりないこと(風が強いと氷の結晶ができにくい)
◆晴れていること(晴れていないと、キラキラ光らない)
◆ある程度の湿度も必要(乾燥しすぎていると、氷の結晶ができにくい)
しっかりとした霧までになってしまうと、太陽光によって光らなくなったり、氷の結晶になりにくかったりしてしまうこともあります。
寒い地域ならではの美しい風景…ダイヤモンドダストや樹氷などもし、見かけたらぜひウェザーニュースにお寄せください。
◆-15℃以下など、かなり冷え込むこと
◆風があまりないこと(風が強いと氷の結晶ができにくい)
◆晴れていること(晴れていないと、キラキラ光らない)
◆ある程度の湿度も必要(乾燥しすぎていると、氷の結晶ができにくい)
しっかりとした霧までになってしまうと、太陽光によって光らなくなったり、氷の結晶になりにくかったりしてしまうこともあります。
寒い地域ならではの美しい風景…ダイヤモンドダストや樹氷などもし、見かけたらぜひウェザーニュースにお寄せください。
動画でもダイヤモンドダストを解説しています。(再生時間:59秒)