▼現在の雨雲・雪雲の様子

昨日9日(金)、北海道各地に雪を降らえた低気圧は東に離れて、日本列島は冬型の気圧配置に変わりました。
今日10日(土)は、日本海側で雪の所が多くなっています。

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札幌市内では昨夜遅くから雪が強まり、昨日21時の段階で11cmだった積雪は、今朝8時には49cmまで増加。さらに、13時20分時点で64cmまで増えています。

道央では夜にかけても断続的に雪が降り、さらに積雪の増える恐れがありますので、急激な積雪による交通障害や路面状況の悪化、吹雪や強い雪による視界不良などにご注意ください。

また、札幌は12月6日に15cmの雪が積もり、今日の雪でさらに増加。この先一週間も断続的に寒気が流れ込んで、気温の低い状況が続くと見られます。

6日が長期積雪、いわゆる根雪の初日になる可能性が出てきました。去年は11月24日、平年が12月4日でしたので、特に早いことはありませんが、いよいよ札幌も正真正銘の冬到来ということになりそうです。