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太平洋側で大雪、釧路は3時間で10cm超える積雪

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2016/12/09 15:39 ウェザーニュース

低気圧の通過に伴い、北海道の広い範囲で湿った雪がドカドカと降っています。
今日は普段、比較的雪の少ない太平洋側で雪が強まり、雪がまとまりました。

釧路、昼前の積雪0cmから昼過ぎには11cmへ

釧路市は昼頃から雪が強まって、11時の段階では0cmだった積雪が14時には11cmまで急増。わずか3時間で10cm以上の雪が積りました。

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北キツネさん(北海道釧路郡)
釧路町のウェザーニュース会員からも「かなりの積雪」との報告が届き、バス停の付け根あたりが雪に覆われているのがわかります。

 ◆14時の積雪(今日1日の降雪)
・釧路 11cm(11cm)
・帯広 17cm(10cm)
・広尾 16cm(17cm)

明日は日本海側で強まる雪に注意

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低気圧が東に進むに連れて、雪のピークは過ぎつつありますが、明日10日(土)にかけては冬型の気圧配置が強まり、今度は日本海側で雪が強まります。”石狩湾収束線”と呼ばれるパターンが現れ、石狩湾から札幌周辺のエリアに活発な雪雲が流れ込みやすくなりそうです。
明日10日の早朝から昼頃にかけて一気に10cmを超える雪の積もる恐れがあるため、ご注意ください。
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