正体は白虹(霧虹)
「白い虹見たいなものが出現。」
「ソラミッションで霧の状況があり、厚木市の29号線の途中からバス停鮎津橋付近までは7時の終わり頃は濃霧で真っ白でした。本厚木駅周辺は霧無しです。」
これは、霧が発生している時に見られる『白虹(しろにじ)』もしくは『霧虹(きりにじ)』と呼ばれる現象です。
これは、霧が発生している時に見られる『白虹(しろにじ)』もしくは『霧虹(きりにじ)』と呼ばれる現象です。
白虹のメカニズム
通常の虹は太陽の光が雨に反射する際、雨粒がプリズムの役割を果たして太陽光が分光されるため、七色に見えます。
一方、白虹は太陽の光が霧に反射して見られます。霧の粒は雨粒より細かいため、プリズムのように分光されず、全ての波長(色)の光が同じように散乱されます。このため白く輝くのです。太陽の高さが低い朝や夕方に霧が出ていると、こうした白い虹が見られることがあります。
濃い霧が発生していた関東エリアはその霧が晴れつつあるタイミングで日が差し込んで、白虹が現れました。
↓今朝の霧の様子
一方、白虹は太陽の光が霧に反射して見られます。霧の粒は雨粒より細かいため、プリズムのように分光されず、全ての波長(色)の光が同じように散乱されます。このため白く輝くのです。太陽の高さが低い朝や夕方に霧が出ていると、こうした白い虹が見られることがあります。
濃い霧が発生していた関東エリアはその霧が晴れつつあるタイミングで日が差し込んで、白虹が現れました。
↓今朝の霧の様子
「凄い霧。そして寒いです。」
晴天のサイン♪
朝の白虹は晴天のサインです。昼間は次第に霧が解消し青空が広がります。昨日の冬本番を思わせる寒さから一転して、穏やかな小春日和の所が多くなりそうです。