高知県土佐市のウェザーニュース会員からはだるま朝日のリポートが届きました。
「水平線上には僅な雲の帯があり諦めてましたが、日の出位置だけ雲が薄く水平線から姿を現した朝陽は薄雲に邪魔されながら完璧ではないものの冬の風物詩の達磨朝陽となり登場してくれました。」

だるま朝日は冷え込みの強い朝に見られる現象です。
蜃気楼の仲間で、海面付近で比較的温度が高めの空気の上に、夜間の放射冷却で冷えきった空気があると、水平線から現れる朝日の形がゆがんで見える現象です。

「この秋初めての霜に葉っぱ透明化しています。」

「初霜が降りました。只今+3°C大山に雪が降り、中国山地も雪氷対策が必要になってきました。」

「昨夜仕込んで置いたブリキ缶の蓋に 初氷が張りました。 まだ手に持てるほどではないけれど 紅葉も山茶花も氷の中に。 冬が始まりましたよ。 」

寒くなって朝はなかなか布団から出られない季節ですが、早起きは三文の徳!?美しい自然現象に出逢えるかもしれません。