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北海道は広範囲で雪や雨
帯広や室蘭で初雪観測

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2016/10/24 12:01 ウェザーニュース

上空1,500m付近に-6℃以下の寒気が流れ込んでいる北海道は日本海から雪雲、雨雲が流れ込み、広い範囲で雪や雨が降っています。

雲の一部は道東エリアや太平洋側にも広がり、帯広と室蘭で初雪を観測しました。いずれも去年よりは1日早い観測で、帯広は平年に比べると2週間も早い初雪です。

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ローズパクト&ナッツさん(北海道網走郡)
強い寒気の影響でアラレの降った所もあり、大空町のウェザーニュース会員からは、「アラレ?かな。一面真っ白に」とのコメントも。アラレは雪よりも高い温度で積もることがあるため、要注意です。

今後の寒気の流れ込みは?

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早めに冬タイヤの準備を

夜にかけては寒気が段々と東に抜けていくため、道南や道央エリアから雪や雨は収まってきます。今日の雪は市街地で積もるほどではなく、道北エリアも夜には雪が落ち着きそうです。

ただ、この先も断続的に寒気の流れ込みやすい状況が続きます。次に寒気が流れ込むのは27日(木)頃、そして30日(日)頃にはかなり強い寒気の南下が予想されます。市街地で雪が積もるレベルの寒気ですので、冬タイヤの準備がまだの方は早めに済ませた方が良さそうです。
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