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【地震特設サイト】
鳥取県の天気と注意ポイント

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2016/10/31 18:53 ウェザーニュース

10月21日(金)14時7分に、鳥取県中部を震源とする最大震度6弱の地震が発生しました。
震源の深さは約11km、地震の規模を示すマグニチュードは6.6で、津波の発生はありませんでしたが、今後も強い揺れに警戒が必要です。

このページでは、被災された方々の避難生活や今後の復旧活動に少しでもお役に立てればと、毎日の天気や注意点をお伝えしています(無料)。
▼お知らせ
こちらの特設ページは10月31日(月)をもってクローズします。今後、懸念される気象状況の際には弊社サイトにて臨時でお伝え致します。

1日(火)は傘の用意を

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雨が降ったり止んだりで傘が必須。地震の被災地では少しの雨でも土砂災害に注意してください。

気温があまり上がらず、冷たい風で一層寒く感じられそうです。体調を崩さないように暖かい服装を。

この先一週間の天気

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冷え込み強まる

朝晩の冷え込みが強まり、昼間は日差しがあっても空気ヒンヤリ。地震が発生したエリアで強い雨が降ることはありませんが、冷え込みで体調を崩さないようご注意ください。

鳥取県の雨雲の様子

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地震発生後の現地からのリポート

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ウェザーリポーターさんより(10/21 東伯郡北栄町)
「屋根瓦が落下した建物が見受けられます。」

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鳳凰さんより(10/22 鳥取市白兎神社)
「やはり多少のひび割れと表面の崩れがありました。」


21日には、家の中が落下物などで散乱した様子や、墓石が倒れるなどの被害報告が届いています。
今後も強い揺れの可能性があるため、周囲の状況に十分注意が必要です。復旧作業などは安全を確保して行ってください。

今後、雨で考えられる影響

土砂災害の拡大
・土砂によって川幅が狭くなっているところでの増水
・河川護岸が弱っているところでの出水
・建築物の新たな倒壊
・雨に濡れ続けることによる低体温症

揺れを感じたら復旧作業を一旦中断し、周囲の安全の確認をお願いします。
急な斜面や不安定な建物には近づかず、落石などの二次災害にも十分に警戒してください。
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