札幌をはじめ、道央から“雪”の報告が届いていることが分かります。

札幌にほど近い小樽市ではアラレ・ミゾレで道路が真っ白になったウェザーリポートが続々と届いています。
路面は大変滑りやすくなっていますので、運転・歩行など十分ご注意ください。

昨夜から今日にかけて寒冷前線が北海道を通過し、北海道内は西高東低の冬型の気圧配置に。

平地で雪が降る目安とされる上空1,500m付近でマイナス6℃以下の寒気が流れ込み、札幌市内でも雨に雪が混じりました。

明日21日(金)にかけて冷たい雨や雪が断続的に降り、沿岸部を中心に北風が強くなるため、雨や雪が横殴りに降る恐れがあり、外出の際は視界不良に注意が必要です。

▼現在の雨・雪雲の様子

※最新のレーダー画像が正しく表示されない場合は、オリジナルサイトからご確認ください。

また、今夜は朝よりも冷え込む可能性が高く、体感の急激な変化に注意が必要です。
来週明けにも強い寒気が予想され、北海道は季節の歩みがスピードアップ。冬支度が急がれます。