進路予想図
10月の台風発生数は平均3.6個
これまでの台風発生数
10月はまだフィリピン沖の海水温が高いため、平均で3.6個の台風が発生します。例年は夏の高気圧が南に退くため、台風が北上してきても日本の南の海上を通るケースがほとんどですが、今年は高気圧が勢力を維持しており、日本に向かうルートが確保されている状況です。今後もまだ数個程度は台風発生の可能性があり、ハイペースの台風発生が落ち着くまでは油断ができません。
2016/10/08 22:08 ウェザーニュース