南と北で強い地震が発生
今週は特に9月26日(月)、立て続けに強い地震が発生しました。
14時13分頃には北海道浦河沖を震源とするM5.5の地震が起き、函館市で震度4を観測。
そのわずか7分後の14時20分頃には沖縄本島近海でM5.6の地震が発生、こちらは沖永良部島知名町で震度5弱を観測しています。
このエリアではM6前後の地震が発生することがあり、最近では2008年の7月にM6.1の地震が起きています。
一方で、関東や東北など9月前半まで比較的地震が多く発生していたエリアでは震度3以上の地震はありませんでした。
14時13分頃には北海道浦河沖を震源とするM5.5の地震が起き、函館市で震度4を観測。
そのわずか7分後の14時20分頃には沖縄本島近海でM5.6の地震が発生、こちらは沖永良部島知名町で震度5弱を観測しています。
このエリアではM6前後の地震が発生することがあり、最近では2008年の7月にM6.1の地震が起きています。
一方で、関東や東北など9月前半まで比較的地震が多く発生していたエリアでは震度3以上の地震はありませんでした。
世界的には落ち着いた状況
アメリカ地質調査所の観測によると、M6以上の地震は1回発生のみでした。
沖永良部島で震度5弱を観測した地震で、気象庁の解析ではM5.6でしたが、アメリカ地質調査所はM6.0としています。
全体として見ていくと、日本やインドネシアなど太平洋の西側では比較的回数が多いのに対し、北米・南米など東側は地震の発生が少なめでした。
沖永良部島で震度5弱を観測した地震で、気象庁の解析ではM5.6でしたが、アメリカ地質調査所はM6.0としています。
全体として見ていくと、日本やインドネシアなど太平洋の西側では比較的回数が多いのに対し、北米・南米など東側は地震の発生が少なめでした。