少しの進路の変化で、影響は大違い

台風12号は非常にコンパクト。そのため、予報円の東側を通った場合は九州の東シナ海側を中心に暴風雨に見舞われますが、少し西側を通ると影響が小さくなります。
少しの進路のズレで影響が大きく変わってきますので、予報円の中心から離れていても油断をせず、最新の台風の位置や進路を確認するようにしてください。
少しの進路のズレで影響が大きく変わってきますので、予報円の中心から離れていても油断をせず、最新の台風の位置や進路を確認するようにしてください。
九州北部に上陸の可能性
台風は4日(日)に九州の西の海上を北上した後、5日(月)にかけて九州北部に上陸する可能性があります。
5日(月)になると勢力をやや弱めますが、中心付近では強い雨風に見舞われますので、進路に当たる地域では警戒が必要です。
5日(月)になると勢力をやや弱めますが、中心付近では強い雨風に見舞われますので、進路に当たる地域では警戒が必要です。
影響が出始めると長時間続く恐れ
なお、速度が遅い分、同じ場所で半日程度荒天が続く恐れがあります。
九州南部は今日のうちに台風への備えを済ませるようにしてください。
九州南部は今日のうちに台風への備えを済ませるようにしてください。