涼しい・寒いという体感も
今朝は西日本の内陸部で気温が15℃を下回り、鹿児島県の溝辺や宮崎県の小林、長崎県の大村など各地で8月として観測史上最も低い気温を観測しました。
九州のウェザーリポーターから届いた体感報告は寒いが3割、涼しいが6割とほとんどの方が空気の冷たさを感じています。
九州のウェザーリポーターから届いた体感報告は寒いが3割、涼しいが6割とほとんどの方が空気の冷たさを感じています。
「おはようございます。
今朝も綺麗な朝焼けが見えていました。気温は20度。ひんやり気持ちいい朝です。」
今朝も綺麗な朝焼けが見えていました。気温は20度。ひんやり気持ちいい朝です。」
北と西の気温が逆転!
午前5時までに全国で最も冷え込んだのは阿蘇山で12.2℃。
福岡は8月としては15年ぶりに20℃を割り込む18.8℃、熊本でも19.2℃まで下がっています。
一方で札幌は24.9℃、仙台は24.8℃と、台風が運んできた暖かな空気が流れ込んだ北日本と西日本の気温が逆転してしまったかのようです。
福岡は8月としては15年ぶりに20℃を割り込む18.8℃、熊本でも19.2℃まで下がっています。
一方で札幌は24.9℃、仙台は24.8℃と、台風が運んできた暖かな空気が流れ込んだ北日本と西日本の気温が逆転してしまったかのようです。
冷え込みをもたらした寒気は福岡上空で-10℃以下。
8月にこれだけの寒気が流れ込むのは48年ぶりのことです。
この強い寒気により、今日の西日本は大気の状態が不安定になっています。晴れていても天気が急変し、激しい雷雨や雹、突風などの恐れがあるため注意が必要です。
8月にこれだけの寒気が流れ込むのは48年ぶりのことです。
この強い寒気により、今日の西日本は大気の状態が不安定になっています。晴れていても天気が急変し、激しい雷雨や雹、突風などの恐れがあるため注意が必要です。