ウェザーニュース会員の協力の下で設置している独自の揺れ観測機、”Yureステーション”によると、茨城県ひたちなか市では23時47分20秒過ぎから初期微動(P波)を捉え、約7秒後に主要動(S波)が到達、30~40秒ほど強い揺れが続きました。
地震への備えを
関東地方では今年の5月16日に茨城県南部を震源とする最大震度5弱の地震が発生しており、それ以来の強い揺れとなります。今月に入り、関東ではやや強い地震が多く、震度4以上の地震は4回目となります。それぞれの震源が違い、直接的な関係性は薄いと考えられますが、地震に対する備えは常にしておく必要がありそうです。