今後の火山灰の見解
火山灰は桜島の西側に流れ、鹿児島市街地を通過後、東シナ海を北上する予想でしたが、ひまわり8号では確認できなくなりました。
ただ、11時13分頃にもごく小規模な噴煙をあげ、火山灰が西に流れていく様子が確認されています。
26日、再び噴火がある場合は、引き続き東風が続くため、鹿児島市内に火山灰が流れ込む可能性があります。
ただ、11時13分頃にもごく小規模な噴煙をあげ、火山灰が西に流れていく様子が確認されています。
26日、再び噴火がある場合は、引き続き東風が続くため、鹿児島市内に火山灰が流れ込む可能性があります。
ウェザーニュース会員からの報告
「手摺に薄っすら積もった桜島の灰」
現在の降灰の状況は?
鹿児島県内のウェザーニュース会員を対象に、降灰状況を質問した所、
鹿児島市内から「灰うっすら」の報告が多数届き、一部には「灰たっぷり」の報告も見られます。
また、いちき串木野市などからも「灰うっすら」の報告があり、鹿児島市を中心とした西側のエリアに火山灰が拡散したことがわかります。
鹿児島市内から「灰うっすら」の報告が多数届き、一部には「灰たっぷり」の報告も見られます。
また、いちき串木野市などからも「灰うっすら」の報告があり、鹿児島市を中心とした西側のエリアに火山灰が拡散したことがわかります。
今後の警戒事項
・桜島の噴火活動は、今後、活発化するおそれがあり、火口から概ね2kmの範囲では噴火に伴う弾道を描いて飛散する大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
・以下の市町村では、火口周辺で入山規制などの警戒をしてください。
鹿児島県:鹿児島市
・風下側では火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
・爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。また、降雨時には土石流に注意してください。
最新情報をご確認し、火山灰から身を守るようにしてください。
・以下の市町村では、火口周辺で入山規制などの警戒をしてください。
鹿児島県:鹿児島市
・風下側では火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流されて降るため注意してください。
・爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。また、降雨時には土石流に注意してください。
最新情報をご確認し、火山灰から身を守るようにしてください。