どんな条件でできる?

風が強く、上空の空気が湿っている
これらの雲は、富士山の山頂付近に現れた「つるし雲」と呼ばれる雲です。
山頂付近で風が強く、上空の空気が湿っている時、山を越えた風が反動で波打ち、上昇気流が発生した所に雲が現れます。輪郭が滑らかで、円盤が重なったように見えることが特徴です。
つるし雲のように重るように見えるのではなく、単体の円盤のような雲はレンズ雲と呼ばれたりもします。
山頂付近で風が強く、上空の空気が湿っている時、山を越えた風が反動で波打ち、上昇気流が発生した所に雲が現れます。輪郭が滑らかで、円盤が重なったように見えることが特徴です。
つるし雲のように重るように見えるのではなく、単体の円盤のような雲はレンズ雲と呼ばれたりもします。
夕焼け・朝焼けに染まる
つるし雲のチャンス!

今日は、日本海から東北南部付近に梅雨前線が停滞している影響で、関東甲信付近も上空は風が強くなっています。
また、前線に向かって南から暖かく湿った空気が入りやすくなっているため、上空にも雲を作り出す湿った空気が豊富です。
梅雨前線は、この後も本州付近に停滞する見込みのため、今日の夕方や明朝も、夕焼け・朝焼けに染まるつるし雲が見られるチャンスがあります。
実際に見てみたい光景ですね!
また、前線に向かって南から暖かく湿った空気が入りやすくなっているため、上空にも雲を作り出す湿った空気が豊富です。
梅雨前線は、この後も本州付近に停滞する見込みのため、今日の夕方や明朝も、夕焼け・朝焼けに染まるつるし雲が見られるチャンスがあります。
実際に見てみたい光景ですね!