現地の報告

九州:再び大雨による災害警戒

22日(水)は梅雨前線が西から北上。広いエリアで傘の出番となります。

今日このあとの九州は、時々雨がパラつくことがあっても雨が強く降る心配は少ない見込みです。
ただ、増水した河川や水路の水位はすぐには元に戻りません。危険な場所には近づかないようにしてください。
ただ、増水した河川や水路の水位はすぐには元に戻りません。危険な場所には近づかないようにしてください。
明日から再び大雨の恐れ

今日23日(木)はいったん雨のピークを越えますが、明日24日(金)~25日(土)は再び雨が強まります。
1時間で70〜80mmと激しく降るタイミングや大雨の恐れがあります。
1時間で70〜80mmと激しく降るタイミングや大雨の恐れがあります。
これまでの雨による被害

これまでの雨で、九州を中心にがけ崩れなどが発生。
九州道(益城~八代)は12:15に災害通行止め解除となりましたが、亡くなられた方や行方不明の方もいらっしゃる状況です。
▼上記写真とともに寄せられたコメント
「迂回路の終点では、昨夜の豪雨による土砂災害からの懸命な復旧作業が行われています。
国道218号線は沿線上で土砂崩れ多発しており、迂回路の道が狭いことと通行量が多いこともあって、この時間で通行止め措置が取られました。
現在、宇城市から美里町方面へは行けなくなっています。」
九州道(益城~八代)は12:15に災害通行止め解除となりましたが、亡くなられた方や行方不明の方もいらっしゃる状況です。
▼上記写真とともに寄せられたコメント
「迂回路の終点では、昨夜の豪雨による土砂災害からの懸命な復旧作業が行われています。
国道218号線は沿線上で土砂崩れ多発しており、迂回路の道が狭いことと通行量が多いこともあって、この時間で通行止め措置が取られました。
現在、宇城市から美里町方面へは行けなくなっています。」
少しの雨でも土砂災害に警戒を

九州北部では記録的な雨で、すでに地中に大量の水を含んでおり、大雨災害が発生する恐れがあります。
また熊本県は4月の大地震により地盤がゆるんでいるため、土砂崩れ・河川氾濫など大雨災害に最大級の警戒が必要です。
一般には、降り始めからの雨量が100mm以上になるとがけ崩れが発生しやすくなるので十分注意が必要です。
がけがヒビ割れていたり、水が出ていたら危険です。
すぐにその場を離れ、避難してください。
また熊本県は4月の大地震により地盤がゆるんでいるため、土砂崩れ・河川氾濫など大雨災害に最大級の警戒が必要です。
一般には、降り始めからの雨量が100mm以上になるとがけ崩れが発生しやすくなるので十分注意が必要です。
がけがヒビ割れていたり、水が出ていたら危険です。
すぐにその場を離れ、避難してください。