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星空Ch.

流星を楽しむために

どんな流星群?

おうし座流星群は2つの放射点(南群・北群)があります。他の流星群と比べて、ピーク時の出現数の増加はなだらかです。1時間に流れる数は数個ですが、明るい流星が見られる可能性があります。11月はしし座流星群も活動しているため、深夜に空を見上げればおうし座流星群としし座流星群を同時に楽しむことができます。

いつ見える?

出現期間
9月25日~11月25日
ピーク
南群:11月6日(木)
北群:11月13日(木)
※おうし座流星群は出現ピークがゆるやかなため、ピーク日以外でも観測チャンスはあります。

どこで見える?

11月18日(火)3時

11月18日(月)3時

放射点があるおうし座は、夜になると既に東の空に姿を現しており、23時には空高くに昇ってきます。同時期に活動するしし座流星群のピーク日である17日も、しし座が空に昇ってくる23時より前からおうし座流星群は観測チャンスがあります。

※放射点:この点を中心にして、流星は放射状に流れます。