ソラウタ Ch.
歌詞
青
「新しい生活には慣れましたか?」
と書き出した手紙
右手はここで止まった
君のぬくもりのない毎日に
まだ 慣れないのは
私のほうだった
毎朝の天気予報
自分の場所より
君の住む街を一番に探してる
何日も続く雨マークに
君と同じように
ため息をつきたいだけ
そばにいるときは
気付かなかった
こんなにも君を好きで
この気持ちが
私を弱くしているってこと
柄にもない言葉ばかり
浮かんで消える
この短い季節が過ぎたら
君と出会った夏が来る
どんなふうに映るのだろう
君越しに見てるより
広いはずの 青
君の住む街に雨を降らせた
雲がもうすぐ
私にも雨を降らす
誰よりも先に開くつもり
いつか忘れていった
君のビニール傘
そばにいるときは
気付かなかった
こんなにも君を好きで
この気持ちが
私を強くしてくれるってこと
形のないものだって
信じてみせるよ
この短い季節が過ぎたら
君と出会った夏が来る
手をかざして見上げるだろう
迷いのない眩しさを
この短い季節が過ぎたら
君と出会った夏が来る
どんなふうに映るのだろう
君越しに見てるより
広いはずの 青