- 近畿・三重 豪雨災害
- 今後の天気&注意点
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※お知らせ
「近畿・三重特設サイト」」の更新は、本日を持ちまして終了させていただきます。今後、強い雨や土砂災害が予想される場合にオープンいたします。
■9(金)
晴れて日差しが届きますが、冬の寒さが続きます。雨の心配はありません。
- 紀伊半島の様子
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■奈良県や和歌山県に形成されたせき止め湖では、少しずつ復旧が進んでいます。
【奈良県】
五條市大塔町赤谷
満水までは5m前後。
仮排水路などの工事が進行中です。
野迫川村北股
ポンプによる排水が
だいぶ進んできています。
十津川村長殿
水が自然に抜けて
水位は低下しています。
十津川村栗平
満水までは6~7m前後です。
十津川村永井(大畑瀞)
【和歌山県】
田辺市熊野
埋め戻し作業が進んでいます。
■復旧は進んでいますが、それでも油断は禁物です。仮に再び大雨が降って大塔町のせき止め湖が決壊した場合は、12km下流の風屋ダムまで土石流が押し寄せる恐れがあります。また、影響軽減のため風屋ダムを事前に放流した場合には、熊野川の水位が急上昇することがあります。今後も引き続き自治体からの最新情報をご確認ください。
- 減災マップ-土砂災害モード-
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赤いエリアほど、土の中の水分が多く溜まっていることを示しているので、該当するエリアの方は引き続き注意が必要です。
※減災マップ(土砂災害モード)は、全国で20万人を超えるウェザーリポーターから寄せられる土砂災害に関する情報や、実際の降雨量を元に、独自の計算によって作られています。色が赤いほど、土の中に水分が多く溜まっています。