2012年5月6日
茨城・栃木 竜巻徹底検証
竜巻発生の原因とは?

5月には珍しく冬の寒気が到来
5月6日は、この時期には珍しく冬並みの非常に強い寒気(上空5000m、日本海付近でマイナス27℃)が襲来していました。
一方、南からは暖かく湿った空気が流れ込み、上空と地上との気温差が非常に大きい状態にありました。
この気温差が大きければ、大きいほど激しい雷雨が発生しやすくなります。

上空と地上の気温差46℃
・通常の5月は、上空5000m付近と地上の気温差が30℃前後です。
・雷雨発生の目安は、上空と地上の気温差が40℃前後といわれています。
・5月6日の竜巻発生前後(13時)の茨城県つくば市の気温は、この時期には珍しく、上空5000m付近でマイナス20℃前後、地上では26℃と、その気温差はなんと「46℃」にもなりました。
このため、大雷雨にとどまらず、巨大なヒョウや竜巻など、ここまで大きな現象が発生したと考えられます。