花粉プロジェクト2015

第2回花粉飛散傾向発表

【2014.11.27 発表 2015.2.14 更新】

11月8日〜11月16日に実施したスギの雄花調査の結果と気象状況から、来春の全国花粉予想(飛散時期)を発表します。事前対策にお役立てください。

寒さで飛散開始やや遅れ気味
2月中旬から花粉シーズンスタート

花粉の飛散開始予想2015年

すでに、関東、東海エリアや西日本では少しづつスギ花粉が飛び始めています。まだ飛散量が微量であるため、飛散開始とはなっていませんが、今後暖かい日が少しづつ増えてくると、飛散開始となるエリアが広がっていく見通しです。寒さの影響で、関東や九州などでは当初の予想よりも飛散開始が遅れていますが、2月中旬には関東、東海、近畿など広いエリアで飛散開始となる予想。その後、3月中旬にかけて東北地方へ拡大していく見通しです。

みんなからの雄花リポート

ウェザーリポーターのみなさんから、たくさんのスギの雄花リポートが届きました!

みんなからの雄花リポート

左:「去年より多いかな?」(山形県 出羽じぃさん)
中:「昨年と同じ木です。ひと枝に30くらいはありそう〜昨年より多いと思います。」(東京都 が〜ゆぁんさん)
右:「去年よりは少ない感じがします。」(高知県 にゃんこさん)

詳しいエリアの傾向

2008年からの各エリアの花粉の飛散傾向を比較しました。詳しい各エリアのボタンをタップしてチェック!

森林活性度マップ

みんなからの雄花リポート

森林の活性度は、全国のスギ・ヒノキ林の雄花の状況を、衛星を使って解析したデータです。この値が高いほど、植物は光合成を活発に行い、スギの雄花の量が多くなるとみられます。
雄花リポートと併せて見てみても、来春の花粉飛散量は、西日本を中心に昨シーズンより少なくなり、東日本・北日本では昨シーズン並みか多くなることが予想されます。

※今回用いたのは、千葉大学環境リポートセンシング研究センターと共同研究してきた「光合成有効方放射吸収率(植物が光合成に有効な波長の光を吸収する割合:FPAR)」から解析したデータです。


今シーズンの飛散量は、関東~東海地方を中心に昨シーズンより非常に多くなる予想のため、万全の対策が必要!飛散開始の2週間前までを目安に対策を始めるのがオススメです。