子供の花粉対策は?
第2回花粉症調査で、「子供が目や鼻を掻きすぎたり、鼻をかみ過ぎて、結膜炎(その他、副鼻腔炎・後鼻漏・中耳炎)になった」という報告がありました。そこで、子どもの症状悪 化を防ぐ方法について聞いてみました。
A:症状悪化を防ぐには、やはり花粉症対策をシッカリすること!報告があった結膜炎などの症状の原因は、目や鼻を掻きすぎたりすることではなく、花粉症の症状が悪化したことそのもの、とのことです。なので、花粉症対策を万全にして、症状を和らげることが大切。子供の場合、自発的に対策を取ることができないので、親など周りの大人の配慮が特に重要になります。
・マスク、メガネを付けさせる
・外から帰ってきたらよく花粉を落として、お風呂に入らせる
などの対策をしてみてください。
また、子供が日中ほとんどを過ごすのは学校ですが、教室の窓を開け放つ、体育を校庭で行うなど、花粉に触れやすい環境が改善されると、子供も少しはラクに春を過ごさすことができます。
PM2.5の影響は?
お医者さんにも影響があったかどうかはわからない、という回答でした。ただ、ポールンロボの花粉数が少ないときにも患者さんが多くなることがあり、花粉以外の要因で症状が悪化していた様子はあります。その際、ポールンロボのダストが多くなっていたという報告も届いています。
寒暖差アレルギーとの関連は?
気温差によって鼻がムズムズしたりくしゃみが出たり、アレルギー反応のような症状がでる、いわゆる「寒暖差アレルギー」。季節の変わり目には気になる症状ですが、花粉症への影響は?
A:「寒暖差アレルギー」は俗称で、正確には「血管運動性鼻炎」というもので、アレルギーではありません。花粉症とはまた別の症状ですが、花粉症を発症している人はすでに鼻が敏感になっているので、気温差によって鼻が刺激され、症状が悪化することはあるそうです。
また、 「血管運動性鼻炎」の対策としてはマスクをして、冷たい空気を直に鼻に入れないこと。また、点鼻薬などの鼻のケアも有効だそうです。