症状を重くした要因

辛かった割合の年代別ランキング

“辛かった”人は昨年の2.6倍
若い人ほどツライ花粉症

花粉症の人に、今年の花粉シーズン全体を振り返ってもらったところ、「かなり辛かった」と回答した人は23.6%となり、この数字は昨年(9%)の2.6倍。「やや辛かった~かなり辛かった」の合計は80%以上となり、大半の人にとって辛い花粉シーズンとなったことがわかりました。

年代別にみると、若い人ほど「辛かった」と答える人が多くなりました。若い人ほど体力がありますが、花粉には効き目なし!?若いうちほど、花粉対策には力を入れた方がいいようです。


黄砂・砂塵嵐リポート

黄砂・砂塵嵐、症状悪化の原因に

今シーズン、西・東日本でピークを迎えた3月上旬には、関東での砂塵嵐や、西日本への黄砂の飛来などがあり、花粉症の症状を悪化させました。ピーク時に「かなり辛かった」と答えた回答率をエリア別にみると、特に関東や近畿、中四国が高くなりました。これらのエリアでは、特に辛い花粉シーズンとなったようです。

お医者さんに聞きました

お医者さんへのアンケートの回答によると、黄砂が西東の広範囲に飛来した3月8・9日の患者数は多かったとのことです


辛い上に長かった今シーズン

花粉のピーク時に砂塵嵐や黄砂の影響も加わった今シーズン。辛い期間はいつもの年と比べて長かったか短かったか聞いてみたところ、4割の人が「長かった」と回答しました。今年はシーズン突入が早くなりましたが、シーズン終了はいつもの年と同じくらいだったため、花粉シーズンはやや長めとなりました。また、「長かった」と感じた人の割合は若い人ほど多いという結果に。「辛い」「長い」ともに若い人ほど回答数が多いため、年齢が低いほど花粉に反応しやすいのかもしれません。

お医者さんに聞きました

来院数の多かったタイミング

お医者さんへのアンケートで、今年の患者数や症状の重さを聞いたところ、やはり大量飛散の年だけあり、昨年と比べると多くなっていました。また、症状も重かったようです。さらに来院数が多かったタイミングを聞いてみると、ピーク時だけでなく、「花粉が飛び始めた頃」という回答も多く見られました。今年は急に暖かくなって、飛び初めに花粉が大量に飛散したため、病院に行く人が集中したようです。