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花粉プロジェクト2012

第2章 花粉量と症状の変化

北海道

2012年花粉飛散・症状傾向

北海道のシラカバ花粉は4月終わり頃から飛散し始め、徐々に飛散量が増加しています。
特に5月中頃からは晴れて気温が上がる日が多くなり、飛散量が多くなっています。
現在はすでにシラカバ花粉のピークを越えつつありますが、6月中頃まではまだ飛散量が多くなる日があるため、引き続き注意が必要です。また、5月末時点での症状は昨シーズンよりも緩和されており、飛散量は昨年の30%程度になる予想ですが、引き続き対策が必要です。