9割以上が「来年も活動したい」
2014年の防衛隊員のうち、実に93.7%の方が「来年も活動したい」と回答!防衛隊の活動に満足している方が多い結果となりました。
入隊の活動志望理由は、3年連続で「誰かの役に立ちたいから」が第1位!自助はもちろんのこと、共助の思いから参加されている方が、防衛隊員には多くいらっしゃるようです。
活動の感想としては、「楽しかった」が最も多い結果に!来シーズンも多くの方に楽しんでもらいながら、隊員のみんなで日本の空を監視していきたいですね。
防衛隊の活動を通じて、82.3%の方が「雷雨の前兆がわかるようになった」と回答(かなりわかるようになった、少しわかるようになったの合計)。事前の予想が難しいゲリラ雷雨ですが、隊員の多くの方は自分で雷雨の危険性を見抜けるようになっているようです。
防衛隊員の多くの方は、「雲の発達具合」や「雲の圧迫感」からゲリラ雷雨の前兆などが分かるようになったと回答。空を監視する際は、まずは雲の発達具合や雲の圧迫感に注目すると良さそうです。
今年も、減災の基本である「自助・共助」に繋げることができました。